相続財産を把握する -相続財産の確定遺産分割の弁護士

相続財産を把握する相続財産の確定

まず、被相続人の財産について整理し、財産リストを作成しましょう。

財産リストを作成し、被相続人がどんな財産を持っているかが明らかになれば、どのように相続財産を分割するか明確に話し合うことができます。相続財産には預貯金、不動産、株券、装飾品などさまざまなものが考えられます。これらの財産について、例えば預貯金がどこの金融機関にどれだけあるか、どこにある不動産なのかまで詳細に書きましょう。なお、相続財産には不動産や預貯金のような積極財産だけでなく、借金や借入金などの消極財産も含まれることに注意しましょう。

次に、相続財産の価値がどの程度なのかを明確にする必要があります。

相続財産の価値は、遺産分割における最も重要な事項となります。相続財産が現金や預貯金のみの場合は問題にはなりませんが、不動産や株式など価値が変動するようなものの場合は、相続人間ではその相続財産の価値をめぐってトラブルが起こります。評価の方法については、不動産、株式、会員権などの財産ごとに種々の方式があり、場合によっては不動産鑑定士や税理士等の協力を得て調査が必要な場合があります。

遺産分割の評価基準時

相続税の税額を計算するための相続財産の評価時と、遺産分割の相続財産の評価の基準時は、違います。

相続税の税額を計算する場合は、相続開始日を評価の基準日とします。

遺産分割のための相続財産の評価の基準は、遺産分割時とされています。遺産分割は、相続開始後にすぐ行うことも、数年後に行うことも可能です。よって、相続時と遺産分割時に財産の価値が変動することは大いに考えられ、どの時期を基準とするかによって遺産分割の内容が大きく異なってきます。現時点の価格を無視して、相続時の価格で評価することは、現実的ではありませんので、分割時で考えるとされています。

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